3)エビス大黒の頭(平標山~仙ノ倉山~エビス大黒の頭)2004年6月3日(木)

 1992年7月30日初めて平標山で快適な山歩記を体験してから度々コースを変えて行くようになりました。ほとんどが単独行でのんびり登山のため、時間的に仙ノ倉山までの行程でしたが、今回は家を4時に出て6時に元橋駐車場から松手山コースで挑戦した山歩記です。写真を撮りながらのんびり歩きでしたが、エビス大黒の頭には12時17分に到着、目前の万太郎山までと思いましたが往復4時間以上要するはずなので思い留まり狭い山頂で約1時間景色を楽しみました。エビス大黒の頭は大源太山から眺めると恐ろしいほどの急傾斜です。しかし実際に登ってみるとそれほどではありませんが大源太山側の深い谷は印象的でした。

帰宅してから次回のためにと眠い目を擦りながら山歩記をA4版1枚にまとめたものと写真が有りましたので添付してみます。カメラは荷物にならない小型デジカメCanon Power Shot S2IS(単三NiCd充電池4本使用)

元橋駐車場6時

 
朝6時の駐車場は2台のみ


 建物の横を抜け道路を左側に行くと松手山コース。直進し別荘方面が平元新道コース

 巨大送電鉄塔が見えます。近そうですがここから急な登りで70~80分の距離です
 
6時6分 ラショウモンカズラ?

 6時30分 平坦な山容の苗場山が見えてきます

  タニウツギ?

 サラサドウダン

何でしょうね?
 
7時20分 巨大鉄塔にに到着。いつもここで一息入れます





 8時1分 松手山山頂 ここから快適な尾根歩きです

 シラネアオイ



 8時27分 これからは展望の良い尾根歩きです

 平標方面の尾根を望む

 イワカガミ

 8時46分 シャクナゲ

かなりの急登が続きます
 

 
 8時51分 ハクサンイチゲの群生が見られます


 
 滑りやすい急登の箇所に階段が設置されましたが歩幅が合わないんですね。

  もうすぐ平標山頂

 シャクナゲの花と苗場山

 シャクナゲの時期にはまだ早いようです

 9時48分 平標山頂です。人影は有りません

 何処に行っても平坦な山容の苗場山が目立ちます

 人影無く三脚+セルフタイマーで撮影

 仙ノ倉山へ続く道









 10時16分 背後に平標山を眺めつつ仙ノ倉山に向かう

 仙ノ倉山の手前にて、右側の急峻な山はエビス大黒の頭

 11時仙ノ倉山に到着。人影は有りません

  仙ノ倉山山頂から平標山方面

 仙ノ倉山からエビス大黒の頭が目前に見えます。右側は深く落ち込んでいます

 仙ノ倉山山頂を少し外れた場所に咲くハクサンイチゲの群生

 急激な下り道の途中にシラネアオイの群生が見られます

 エビス大黒の頭との中間点に避難小屋が見えて来ます

  避難小屋内部 きれいに片付いています(何も無い!)

 エビス大黒避難小屋(広さ:7平方メーター)

 エビス大黒の頭のピークが近づいてきました

右側は深く切れ込んでいます その1

 その2


 エビス大黒の頭山頂です。狭い山頂で道標は朽ち果てて文字は判読できません。万太郎山が目の前に有りますがここから往復4時間はかかりそうです

 少し先まで歩いてみましたが、急激な下降となり引返しました


12時17分~13時まで山頂でのんびり過ごし帰路につきました(写真は仙ノ倉山方面)

コメント

人気の投稿